2013年に東京で区分マンション取得し、その後、埼玉県で一棟のアパートを取得したのちに埼玉県比企郡滑川町の本稿の物件購入に至りました。
最寄駅は東武東上線「森林公園」で、東京メトロの有楽町線を利用していると、終点の駅名としてよく目にする駅名だと思います。
本稿では、所有物件がある滑川町と物件について、ご紹介します。
街の概要
滑川町は人口19,447人(基本台帳ベース、2019年6月1日)です。面積は29.68km2で、東京都の渋谷区と目黒区を合わせたくらいの大きさとなり、人口密度は655人/km2です。(ちなみに渋谷区と目黒区を合わせた人口密度は16,862人/km2です。)
実際に滑川町に行ってみた感想
最寄駅は森林公園駅で、池袋から約60分程で到着します。
森林公園駅の周辺は、お店がたくさんあるわけではなく、住宅街です。当該駅が始発、終電になっていることもあり、周辺地域から車で森林公園駅まで来て、電車で通勤する(パーク&ライド)方々が利用する駐車場が多くあります。
隣駅の「つきのわ」や「東松山」まで行けば、飲食店やファミレスなどお店はたくさんあります。
駅の南側には東松山工業団地があり、工業団地の企業に勤める方々がメインターゲットになりそうだと思いました。
不動産管理会社さんに聞いた賃貸需要
地元の不動産管理会社さんに聞いたところ、工業団地に勤める方の需要があるけど、派遣社員や契約社員の方が多いため、入れ替わりも多いとのこと。(昔は、入れ替わりが多くても礼金がある程度の額で設定できていたため、礼金でかなり収益をあげることができたらしいです。)
都内に近い物件の管理会社さんには、自分から積極的に連絡をとり、空室対策をしますが、ここの管理会社さんには、正直何も口出ししません。なぜなら、何も言わなくてもほぼ満室をキープしてくれているからです。(´ω`)
企業と太いパイプがあるからでしょう。今は良いですが、不景気となり企業が撤退する等なると、今のようにはいかなくなるので、近隣の状況と空室状況は要注意です。
所有物件スペック
所有物件のスペックは以下の通りです。
用途 | 一棟アパート |
土地面積 | 約150m2 |
建物面積 | 約85m2 |
満室賃収(管理費込) | 約338万円 |
部屋数 | 10部屋(間取りは全て1K) |
築年月 | 1987年12月 |
取得価格 | 約2500万円 |
借入先 | ○○○(※) |
期間 | 25年 |
利率 | 3.5% |
借入金額 | 約2300万円 |
(※)気になる方はお気軽にご連絡ください。Twitterか問い合わせフォームからどうぞ。
さいごに
購入当初は10部屋中、3部屋が空室でしたが、すぐ満室となり入居者の入れ替わりはなかなかありますが、ほぼ満室で運営できている物件です。管理会社の力がかなり大きいと思うので、管理会社を変えないといけない時がきたり、工業団地の企業が撤退する場合は、今のようにいかなくなると思うので、油断できない物件だと思ってます。
思いつく限りでざっと書きましたが、色々と思い出したら本稿を更新していこうと思います。
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