タピオカブームがくると、株価が暴落すると言われています。
眉唾物の話
そんな話を2019年頃にtwitterで見ていると、日経平均は20,000円台を超えて推移しているなか、信じ難い話でした。
しかし、2020年になると新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて、大暴落が発生しました。
第1次タピオカブーム(1992年)→ バブル崩壊
第1次タピオカブームは1992年と言われており、当時は黒いタピオカではなく、白くて小さい粒でココナッツミルクに入れて食べていたみたいです。
同様のものは今でもコンビニで売っており、自分はセブンでよく買っていました(´ω`)
当時はナタデココの裏に隠れ、2番手のポジションだったみたいです。
バブル崩壊が1991年3月頃から1993年10月頃までと言われておりますので、バブル崩壊の最中にタピオカブームがきた感じです。
第2次タピオカブーム(2008年)→ リーマンショック
第2次タピオカブームは2008年と言われており、この時から黒いタピオカをミルクティーに入れてストローで飲むスタイルになっています。
リーマンショックが2008年9月15日に発生してますが、その発端となるサブプライム住宅ローン危機が2007年頃から起きており、その最中にタピオカブームが起こりました。
第3次タピオカブーム(2018年〜)→ コロナショック
2018年頃からの第3次タピオカブームですが、いろんなところでタピオカドリンクが売り出され、SNS映え重視の色とりどりのドリンクが売り出されるようになりました。
そして、2020年2月から株価のコロナショックが起きてしまいました。
(蛇足)タピオカの工業利用
wikiでタピオカについて見ていると、工業利用について記載がありました。
酵素によるカチオン化処理を経て製紙用の乾燥紙力増強剤として利用される。使用する際には水を加えて加熱し、糊化した上でパルプの中に混ぜたり、紙の層の間にスプレーする。また、紙の表面に塗布して、吸水しにくくするための表面サイズ剤としても用いられる例がある。チューブのりの原料としても利用されている[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%94%E3%82%AA%E3%82%AB#%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E5%88%A9%E7%94%A8
チューブのりの原料にも利用されているんですね!!
タピオカを全面に押し出したチューブのりが発売されるようになれば、ブームも末期でしょうか…(´・ω・`)
さいごに
二度あることは三度ある。最近の第3次タピオカブームがコロナショックによる株価暴落とリンクしてしまいました。
こうなってくると、第4次タピオカブームが来た時は、株価暴落を警戒しざる負えなくなっちゃいますかねぇ…(´・ω・`)
コメント
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