【火災保険】保険金請求&2021年1月に値上げに伴い見直し中

★不動産

更新を疎かにしていたら、二ヶ月もブログ更新してませんでした…(´・ω・`)

最近、火災保険絡みで動きがよくあります。

強風で築古アパートの屋根が外れる

屋根の状態は、下の写真の通りです(´・ω・`)

屋根の頂上にある部分、棟板金(むねばんきん)が外れてしまいました。

この物件の管理会社さんはとても優秀で、別業者に依頼することなく応急処置として外れた屋根を再び止め直してくれました。

しかしながら、梅雨時ということもあり、屋根が外れていることが発覚してからも雨で修繕対応ができず、しばらく外れた状態であったため、雨漏りしている可能性があります。

雨漏りの確認のため、管理会社さんから2階の入居者さんに連絡をとってもらっているのですが、なかなか電話も繋がらないようで、困ってます…

保険会社には、本件の請求について連絡済みですが、雨漏りの有無によって修繕費用が変わってくるので、こちらもペンディング中です(´ω`)

火災保険の見直し

以下の記事にもある通り、2020年1月に火災保険の値上がりが予定されています。

火災保険の値上げは2024年10月か?! 都道府県別の上昇率はどのくらいかや、来年度の改定ポイントも解説!
2024年後半、火災保険料はさらに値上げされる見通しだ。また、今回の改定では、「市区町村別に水災リスクを評価、リスクに応じた水災補償の保険料を算出する」という仕組みが追加される。この記事では、2024年の火災保険改定ポイントについて解説しよ...

「令和2年7月豪雨の状況をニュースで目の当たりにしたことと、値上がりすることもあり、火災保険の見直しをしてます

物件購入時、火災保険の加入を基本的に金融機関から求められる(そして質権設定される…)ものだと思いますが、その際はいつも購入場所のハザードマップを確認して契約内容を決めています。

近年の「内水氾濫」を受けて、ハザードマップの改定も

しかしながら、世田谷区のようにハザードマップの改定もあります。

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こういったこともあるので、ハザードマップを含め、近年の災害情報を集めながら、火災保険の見直しを進めてます(´ω`)

一度、見たから安心ではなく、情報は更新されてゆくものなので、定期的なチェックが大事だと改めて認識しました。

ハザードマップが公表されていない自治体もある

本記事を書きながら、ウェブ検索していると、以下のような記事がありました。

内水氾濫、備え進まず 2割強はハザードマップ未公表 - 日本経済新聞
九州を襲った豪雨で、福岡県久留米市は筑後川の支流でポンプの排水能力が限界に達し、低地が浸水する「内水氾濫」が起きた。都市部で目立つ水害で、近年多発し浸水棟数は洪水を上回る。費用などの制約から2割強の自治体がハザードマップを未公表で、住民への...

費用などの制約から2割強の自治体がハザードマップ未公表となっているとのことで、これは困った問題です。

去年の台風で、YAHOO!の「河川水位情報」で所有物件近くの河川水位状況をチェックしていたのですが、ある地域だけまったく警戒情報がな全くないエリアがあり不思議に思いました。

河川水位情報 - Yahoo!天気・災害
全国の河川の危険度や水位を地図とグラフで提供。国土交通省や気象庁、自治体から発表される各観測所の水位と洪水予報の発表状況をお知らせします。降雨の様子や、避難情報、気象警報にも注意し、危険を感じた場合には、すぐに避難所への避難など身の安全を図...

ハザードマップと見比べてみると、YAHOO!の「河川水位情報」は恐らく各自治体のハザードマップをベースに作成しており、警戒情報がな全くないエリアはハザードマップが公表されていない地域でした。

YAHOO!の「河川水位情報」だけの話ではないですが、ハザードマップがないと危険かどうかの判断が全くできず、ハザードマップが公表されていないエリアは災害大国である日本で暮らすには不安がある場所になってしまいます。

さいごに

それにしても「水災をつけてなかったから、とりあえず水災つけて見積り貰おう〜」と、貰った見積りが契約当初の金額と比較してべらぼうに高くて驚きました(´・ω・`)

昨年の10月にも保険料は上がっていたみたいですし、今後、豪雨等の自然災害が増えていくとなると、保険料もさらに値上がりしていきそうですね…

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