更新を疎かにしていたら、二ヶ月もブログ更新してませんでした…(´・ω・`)
最近、火災保険絡みで動きがよくあります。
強風で築古アパートの屋根が外れる
屋根の状態は、下の写真の通りです(´・ω・`)
屋根の頂上にある部分、棟板金(むねばんきん)が外れてしまいました。
この物件の管理会社さんはとても優秀で、別業者に依頼することなく応急処置として外れた屋根を再び止め直してくれました。
しかしながら、梅雨時ということもあり、屋根が外れていることが発覚してからも雨で修繕対応ができず、しばらく外れた状態であったため、雨漏りしている可能性があります。
雨漏りの確認のため、管理会社さんから2階の入居者さんに連絡をとってもらっているのですが、なかなか電話も繋がらないようで、困ってます…
保険会社には、本件の請求について連絡済みですが、雨漏りの有無によって修繕費用が変わってくるので、こちらもペンディング中です(´ω`)
火災保険の見直し
以下の記事にもある通り、2020年1月に火災保険の値上がりが予定されています。
「令和2年7月豪雨」の状況をニュースで目の当たりにしたことと、値上がりすることもあり、火災保険の見直しをしてます
物件購入時、火災保険の加入を基本的に金融機関から求められる(そして質権設定される…)ものだと思いますが、その際はいつも購入場所のハザードマップを確認して契約内容を決めています。
近年の「内水氾濫」を受けて、ハザードマップの改定も
しかしながら、世田谷区のようにハザードマップの改定もあります。
こういったこともあるので、ハザードマップを含め、近年の災害情報を集めながら、火災保険の見直しを進めてます(´ω`)
一度、見たから安心ではなく、情報は更新されてゆくものなので、定期的なチェックが大事だと改めて認識しました。
ハザードマップが公表されていない自治体もある
本記事を書きながら、ウェブ検索していると、以下のような記事がありました。
費用などの制約から2割強の自治体がハザードマップ未公表となっているとのことで、これは困った問題です。
去年の台風で、YAHOO!の「河川水位情報」で所有物件近くの河川水位状況をチェックしていたのですが、ある地域だけまったく警戒情報がな全くないエリアがあり不思議に思いました。
ハザードマップと見比べてみると、YAHOO!の「河川水位情報」は恐らく各自治体のハザードマップをベースに作成しており、警戒情報がな全くないエリアはハザードマップが公表されていない地域でした。
YAHOO!の「河川水位情報」だけの話ではないですが、ハザードマップがないと危険かどうかの判断が全くできず、ハザードマップが公表されていないエリアは災害大国である日本で暮らすには不安がある場所になってしまいます。
さいごに
それにしても「水災をつけてなかったから、とりあえず水災つけて見積り貰おう〜」と、貰った見積りが契約当初の金額と比較してべらぼうに高くて驚きました(´・ω・`)
昨年の10月にも保険料は上がっていたみたいですし、今後、豪雨等の自然災害が増えていくとなると、保険料もさらに値上がりしていきそうですね…
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