日経平均やSOX、バルチック海運指数などの指数や、為替、先物、気になる米国株の株価をチェックするのに利用しているTradingViewですが、
移動平均線などのインジケーターが自分でプログラミングできることを知り、早速作ってみました(`・ω・´)
作ったスクリプトのリンク
時価そうがくん一号(時価総額ライン引き:日本株:億単位)
https://jp.tradingview.com/script/KFJtYXrX/
→利用するには、画面中頃(説明欄下/ソース欄上)の「★ お気に入りインジケーターに追加」を押下する必要があります。
なぜ時価総額ラインか
「時価総額一兆円」など、節目となる株価は、レジスタンスラインやサポートラインになりやすいからです。
ちなみに、時価総額は「発行済株式数 × 株価」で算出できますが、
いままで、節目となるラインを算出するのに
(ex)「一兆円 ÷ 発行済株式数」というふうに電卓で計算して、
楽天証券のマーケットスピードやTradingViewに水平線を追加していました(´・ω・`)
注意点【必読】
注意点ですが、TradingView上の発行済株式数は自己株式数を除いた値であるため、
株探や証券会社で算出している時価総額とは異なる値がでます。
ちなみにバフェットコードさんはTradingViewと同じで、
発行済株式数から自己株式数を除いた値で時価総額を算出してるみたいです。
TradingViewとは
多機能チャートツールで、ブラウザから利用できて超便利です(´ω`)
特に米国株では、日本の証券会社が提供しているツールよりも利便性が高いと思います(自分が知らないだけかも知れませんが…)
無料で利用できます。
Pineとは
TradingViewオリジナルのプログラミング言語です。
トレーダーのプログラミング言語とも言われているみたいです(´ω`)
インストール等の準備をする必要がなく、TradingViewのチャート画面下部の「Pineエディタ」タブからプログラミングすることが可能で、プログラミングの内容が即チャートに反映されるので、結構楽しいです(´ω`)〜♪
作ったスクリプトの公開云々について
作ったスクリプトは、下記どちらかでスクリプト公開することができます。
- 「公開」→ TradingViewのサイト上に公開され、検索にもヒットします。
- 「プライベート」→ スクリプトのリンクを知っている人のみ利用できます。
「公開」だと、タイトルや説明文を基本的に英語で記載する必要があり、時間がかかりそうなのと、運営側のチェックが厳しそうだと考えたので、とりあえず「プライベート」で共有できるようにしました(´ω`)
気が向いたら、海外向けにソースも書き換えて、タイトルや説明文もきっちりしたものにする予定です。。。
ソースはオープンソースにしております。
ですので、もちろん書き換えて再利用して頂いて構いません。
再利用して、新たなインジケーターやストラテジーで公開される際は、メッセージ頂けると嬉しいです(^^)
さいごに
久しぶりにプログラミングをしましたが、ハマり出すと寝る間を惜しんで作業してしまいます(´ω`)
株をやっていて、プログラミングの勉強もしてみたいと考えている稀有な人(笑)には、プログラミンするまでの準備もほぼ0で、プログラミングした結果が即返ってくるPineスクリプトはおすすめです(`・ω・´)
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